傘を買いに行って感じた、時代の予感

 

 

折り畳みの傘を買いに行きました。

デパートを2件回って

結局1件目のデパートで買ったので

店を訪れたのは計3回。

 

 

そこで気づいたのは、3回とも

「傘の扱い方と修理の案内」

があったこと。

 

まあそう頻繁に傘を買うわけではないのですが、

今までそのような案内があった記憶はありません。

 

 

傘に限らず、修理を依頼すると

「新しく購入した方がお安いですよ」

と言われるのが当たり前だったような…

(もちろん、モノや破損状況にもよりますが)

 

最近は骨の強さがウリの傘も見かけるように

なりました。

強風の後に、あちこちに打ち捨てられている傘を見ていると、

モノの質の低さとマナー、2つの観点から

本当に不愉快な気持ちになっていました。

 

大切に扱って、手入れをして、長く使おう、という

時代の前兆であることを願います。