やはり、今年も着なかったジャケット

 

お気に入りで、
私に合っているはずだったのに、
どうも今ひとつで、何年も着ていない服


衿もとをアレンジして、今シーズンこそは!
と思いましたが、結局袖を通さずじまいでした。

その理由は2つ。

・素材に厚みがあり、裏地のないデザイン

この仕様は、
室内では暑く、寒い時期のアウターには心もとない
ごく限られた時期にしか着にくいのです。

そして

・流行

ここ最近のゆるっとした流行で、
ジャケットだと改まりすぎた感がありました。
(あくまでも私の主観)

某所のスーツもしくはジャケット姿の方対象のクラスも、
受講生がカジュアル化して、

私も「ジャケットを着なくてもいいかな〜」

 

という気持ちになってきました。
そもそも、一緒に仕事をするデザイナーさんは、
デニムにパーカーだったりします。

 

私のワードローブ管理のプログラムでは、

何年着ても いつまでもときめく
充足のワードローブ

のためには、

・好みであること
・似合っていること
・生活スタイルに合っていること

この3つの条件を満たしているものを
選ぶことを提唱しています。

このジャケットは、

・好みで
・私に似合って

いますが、

・生活スタイル

に合っていなかったのです。

 

断捨離の基準で、よく

「2年間使用していなければ…」

と聞きます。
確かに、特別な時のものを除けば、2年というのは、
ものを見直すにはよい基準だと思います。

でも、やはりこのジャケットは私のお気に入り!

そろそろジャケットの流行も復活しそうな兆しもあるので、
来シーズンのために、とっておこうと思います。

ただ、

この仕様のジャケットは、
私には活かしきれない

ということを学習して、

次回の買い物の判断基準にしようと思います。